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草木染めーアルミ媒染の化学式

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一般に、日本ではアルミ媒染にミョウバンか焼きミョウバンを使用するようですね。アメリカの草木染の本を読むと、Aluminum AcetateとAluminum Potassium Sulfateを使用するように書かれていますので、その違いを化学式で説明します。

まず、ミョウバンの化学式は MAl(SO4)2・12H2O か KAl(SO4)2・12H2O という風に書かれています。焼きミョウバンはKAl(SO4)2 で、 12H2O がありません。

Aluminum Acetate は日本語で酢酸アルミニウムで、化学式は Al(CH3CO2)3 です。そして、 Aluminum Potassium Sulfate カリウムミョウバンで、化学式は KAl(SO4)2・12H2O です。だから、日本で使われるミョウバンはアメリカで使われる Aluminum Potassium Sulfate ですね。

アメリカの草木染の本を読むと、動物性繊維には Aluminum Potassium Sulfate を使用し、植物性繊維には Aluminum Acetate を使用するように書かれています。

Aluminum Acetate とAluminum Potassium Sulfate がどう違うかというと、まず値段ですね。 Aluminum Acetate は純度が高いために、結構しますね。

それと、 Aluminum Acetate は粒子が非常に細かいため、マスクなどをして扱わないと喉にはいると大変のようです。

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