草花の実験室

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草木染めー赤いバラ

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赤いバラを使って絹と木綿を染めてみました。

バラは生け花やフラワーアレンジメントでしょっちゅう使うので、冷凍庫に花だけを貯めておきます。枝と葉は紙袋のようなものに入れ乾燥させます。枝と葉も草木染に使えます。

染液の作り方ですが、バラの花25個ぐらいに対して、酢を500㎖と水を1リットルを使いました。これらをフードプロセッサーに少しずつかけて染液を作ります。フードプロセッサーにかけたバラはナイロン製の布で絞り出しました。染液は温めずに室温のままで使います。

ミョウバンなどの媒染剤は使用しません。

最初にタンパク質処理した木綿を染めました。木綿は5時間ぐらい染液に浸しました。その間、布を時々かき回し、まんべんなく染まるようにします。染めた木綿は水洗いし、乾燥させます。

染まった色は紫がかったピンクです。

染液はガラスの瓶に入れ、冷蔵庫の中に保存しました。

その後、この染液を使って絹を染めてみました。

染液を室温にして、精錬した絹を7時間浸しました。その間、まんべんに染まるように布を時々かき回します。布は水洗いし、乾燥させます。

絹の方が柔らかいピンクに染めあがりました。絹独特の光沢があり、ピンクの染め物には絹の方がよかったかもしれません。

赤い花にはアントシアニン色素が含まれています。 アントシアニン色素 を染めるときの注意点です。

  • 熱の弱いので、煮出して染色をしないことです。
  • 一般的に酸で色を出し、媒染剤を使わず染めます。
  • 染色後、保管するときはビニール袋などに入れて空気に触れさせないほうがいいです。

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